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2019

November

【誠恵高校×スタディサプリ】 前のめりで学べ!それが成績アップへの最短ルートだ

2018.11.08

10月18日、静岡朝日テレビ「ザ・メッセージ」で誠恵高校の特集番組が放映されました。

全3回の連載のうち2回目となる今回は、スタディサプリ合格特訓プロジェクトの取り組みに密着。

現役東大生コーチ・西岡さんのインタビューや、スタディサプリの活用が下級生にも良い影響を及ぼしつつある様子が紹介されました。

第1回の映像はこちらからご覧いただけます!

番組の中で、西岡コーチは生徒に一番伝えたいこととして「能動的に、前のめりになって勉強をするのが大切」と話しています。

この「能動的」というキーワード。

スタディサプリ合格特訓プロジェクトでも、成績を確実にアップさせるための手法として頻繁に登場します。

「能動的学習」ってどうやるの?
今日から始められる3つのテクニック

「能動的に勉強せよ」と言われても、具体的に何をやれば良いのかわからない人も多いはず。そこで、今回は西岡コーチが合格特訓プロジェクトの生徒たちに伝授した3つのテクニックを少しだけ紹介します。

その1:「?」を作れ!

一番簡単なのは、「質問を考える」ということ。

日々の授業や勉強の中で、ちょっと難しいと思ったことや、気になったことなど、何でも良いので質問を考える。

「とにかく一つ、質問してみよう」という習慣が身に付くだけで、能動的学習ができるようになります。

その2:常に「ゴール」を意識しろ!

勉強には目的とゴールがあります。どんなに膨大な時間と量をこなしても、その「ゴール」が見えていないと成績アップにはつながりません。

「今日の勉強ではまだ覚えていない助動詞を○個覚えるぞ」
「この復習は昨日できなかった単語を完璧にするためにやるのだ」

勉強のゴールを設定するということは、すなわち「自分がやらなきゃいけないこと、自分が今できないこと」を把握するという作業でもあります。その「穴」を埋めるように勉強することが、成績アップへの近道なのです。

その3:他人に説明できるか?をチェックせよ!

いくら勉強に時間を費やしても、学んだことを本番で再現できなければ意味がありません。

今日勉強したことは本当に身に付いているのか?

それを確かめる最強の方法が、自分が学んだ内容を他人に伝える「アウトプット」です。

人に教えるためには、自分が内容を理解しているのはもちろんのこと、頭の中で整理して相手にわかりやすく伝える必要があります。つまり、人にうまく教えられないポイントは、自分がきちんと整理して理解できていないポイントだということ。そこを重点的に復習すれば成績は上がっていくというわけです。

しかも、「人に教えるのだ」という意識を持って授業や勉強に臨むと、インプットの質は確実に高まります。

上記3つのテクニックを、西岡コーチは生徒たちに根気よく伝え続け、実践させています。

能動的学習を身に付けていく特訓生たち

例えば、ある日の合格特訓プロジェクトでの一コマ。

いつものようにコーチから出された英語の講義動画を視聴学習する生徒たち。1時間が経ったころ、突然西岡コーチが学習をストップさせます。

「今から再現ゲームをしよう」

そう言って、生徒達に真っ白な紙を渡すコーチ。この1時間で覚えたことを、5分以内に書き記すべし。これがゲームの内容です。

 

しかし、事前に知らされていなかった生徒たちは、うまく再現することができませんでした。これはつまり、講義動画を受動的に視聴し、受動的に確認テストを解いていたということ。

「講義動画を視聴したあと、内容を再現できるか?それを常に意識して学習してほしい」と伝えるコーチ。

その後、生徒たちは講義動画を見ながらテキストへ書き込む姿が目立つようになります。ただ受動的に講義を視聴する姿勢から、自分のわからない部分を把握し、解決しようとする能動的な姿勢へと変わっていったのです。

それから1ヶ月後。

生徒たちの前に立った西岡コーチは、こう切り出します。

「今から3時間、スタディサプリの視聴学習を行う。一人ひとり異なる課題を配信するので、各自が集中して学ぶこと。そのあと、一人ずつ真っさらな黒板に自分が覚えたことを書いて発表してもらう」

能動的学習のテクニック「他人に説明できるか?をチェックせよ!」の実践です。持ち時間は1人3分。説明終了後、他のメンバーや教員からの質問に答えます。聴衆は理解できたなら挙手し、一番多く手の挙がった発表者が最優秀者となります。

すると、1ヶ月前は何も再現できなかった生徒たちでしたが、今回は全員が3分間をフルに使ってきちんと発表できたのです。学習内容の理解が確実になったことはもちろん、自分が主張したいことをわかりやすく相手に伝える、質問を想定して切り返しを用意するなど、ディスカッションの醍醐味を味わうこともできました。

「はっきり言って、今の君たちに能動性は皆無だ」

プロジェクト開始当初は、コーチから厳しい言葉を浴びせられることもありました。

しかし、コーチ陣の情熱的な指導と、何よりもそれに食らいていく生徒たちのやる気が、少しずつ、でも着実に、彼らを変えつつあるのです。